『HBHFセンサー』の使い方を覚えるとトラップベースも簡単に作れるようになるぞ。
『HBHFセンサー』は、中級者以上の方におすすめで、電気にあんまり詳しくない人はまず↓の記事から電気の仕組みを学ぶと良いかも。
・【Rust-ラスト-】初心者必見。電気の仕組み・便利な電気系アイテム一覧。
目次
『HBHFセンサー』の設定方法。
『HBHFセンサー』に通電している場合にのみ設定が可能。
『HBHFセンサー』に対して『E』キーボタンを押すと↓の設定ができるぞ。
・承認済みを含める + 他を含める = 全てのプレイヤーを検知する。
※設置した時の初期設定の状態がこれ。自分含めて全てのプレイヤーを検知するぞ。
・承認済みを含める + 他を除外 = 『TC』に登録しているプレイヤーを検知する。
※自分(チーム)だけを検知したいならこれ。
・承認済みを除外 + 他を含める = 『TC』に登録していないプレイヤーを検知する。
※敵プレイヤーだけを検知したいならこれ。
・承認済みを除外 + 他を除外 = 全てのプレイヤーを検知しない。
※使い道不明。使い道あるならコメント欄から教えてほしい。
と、『HBHFセンサー』には4パターンの設定方法がある。
一番下の(全てのプレイヤーを検知しない)やつ以外は全て使えるから覚えておくといいぞ。
『HBHFセンサー』の使い方。
『HBHFセンサー』の仕組みや使い方、プレイヤーを検知する条件について解説していくぞ。
『HBHFセンサー』の電力量の出力。
検知している人数分×1の電力を出力する。
※基本的には電力量出力1という考えで使用する方が良いぞ。
『HBHFセンサー』のプレイヤーを検知する条件。
上の画像では、ギリギリの角度で検証。
・半径約10ｍ(土台3マス + 土台1マスの3分の1)プレイヤーを検知する。
・プレイヤーが壁で遮られていた場合は検知しない。
・角度は、ほぼ180度のプレイヤーを検知する。
『HBHFセンサー』の使用例。
使い方としては、『スイッチ』『OR スイッチ』『XOR スイッチ』『AND スイッチ』『エレクトリカル・ブランチ』などを組み合わせると自分のやりたいことがうまくいくと思うぞ。
この回路は、敵プレイヤーが家の中(『木のドア』をくぐってきたあたり)に侵入した場合に、奥の『板金ドア』が自動的に閉まり、拠点内に閉じ込める回路。
①『バッテリー』から電力を使う。
②『エレクトリカル・ブランチ』分岐する電力は2。
③『エレクトリカル・ブランチ』分岐する電力は2。
※Power Outの余った電力は自由に使ってくれ。
④『スイッチ』をオン/オフの切り替えスイッチ。
※スイッチの電源をオンにしておく。(板金ドアが開いた状態)
⑤『HBHFセンサー』。『木のドア』をくぐった瞬間に敵を検知して④の『スイッチ』に対して電力をおくり『スイッチ』がオフになり自動的に『板金ドア』が閉じる。
※『HBHFセンサー』の設定は、承認済みを除外 + 他を含める にすること。
⑥『ドアコントローラー』電力が通ればドアが自動的に開く。電力が通っていなければドアが自動的に閉じる。
※『板金ドア』とペアリングしておくこと。
・【Rust-ラスト-】『ドアコントローラー』と『ドア』をペアリングする方法・使い方。
※上の画像では説明用の設置配置なため、トラップベースとして作る場合は、設置物や電気の配線は敵プレイヤーの視界から見えない位置に設置する事が重要だぞ。
※このトラップの修復方法。
敵プレイヤーが引っかかって作動した場合は、『スイッチ』のElectric Out と『エレクトリカル・ブランチ』のBranch Input の配線を一度外して、再度取り付けてから『スイッチ』をオンにすると再度使えるぞ。
まとめ
①『HBHFセンサー』の設定で、
・全てのプレイヤーの検知。
・自分(チーム)の検知。
・敵プレイヤーの検知。
を使い分ける事で『HBHFセンサー』の使い方の幅が広がるぞ。
②『HBHFセンサー』の検知条件。
・半径約10ｍのプレイヤーを検知する。
・プレイヤーが壁で遮られていた場合は検知しない。
・角度は、約180度のプレイヤーを検知する。
③『スイッチ』『OR スイッチ』『XOR スイッチ』『AND スイッチ』『エレクトリカル・ブランチ』などを組み合わせると『HBHFセンサー』の使い方の幅が広がる。
この①～③を理解すると『HBHFセンサー』の使い方は無限大だ。
以上っ！【Rust-ラスト-】『HBHFセンサー』の設定の詳細・プレイヤーを検知する条件・使い方についてですた。